ぷるるんしっとり美肌のみなもと～コラーゲン～

美肌のみなもと？高級化粧品でもエステでもありません。

キレイは内側から！これは大原則です。

どんなに高級なお手入れをしても、土台がなければ効果は減ります。

今回はぷるるんしっとり美肌の源、コラーゲンに注目します。

 コラーゲンとは

私たちの身体のなかにはたくさんのたんぱく質が存在します。

体内のたんぱく質、ほかにも筋肉の収縮にかかわるもの、消化酵素といって食べ物を消化するときに働くたんぱく質などなどなどなどなど種類も働きも様々です。

働く場所も、皮膚中、髪や爪、血液中、筋肉。

まさに多種多様。

そして、「生体中で最も多く存在するたんぱく質である」といわれているのがコラーゲンです。

コラーゲンは細胞同士をくっつける役割のたんぱく質で、体内のたんぱく質のうち約3割を占めます。

コラーゲンはお肌だけでなく、骨や血管などにもありそれぞれを丈夫に保つ役割です。

 たんぱく質の吸収

コラーゲンがたんぱく質の１つだという話は上記しました。

たんぱく質を体内に吸収するときには少しポイントがあるのでそのお話をします。

たんぱく質というのはアミノ酸がたくさん手をつないでくっついた集合体です。

たんぱく質の種類によって、すべて並び順まで決まっています。

(*´з`)人(^_^)人('ω')人(´_ゝ｀)人(`・ω・´)人(゜o゜)人(＾ω＾)

こんなかんじ。。。

たんぱく質を身体の中へ吸収するとき、入場門が狭いので一旦みんなの手を離して体内へ入る（吸収）する必要があります。

(*´з`)
(^_^)
('ω')
(´_ゝ｀)
(`・ω・´)
(゜o゜)
(＾ω＾)

こんなかんじです。

一旦バラバラになってもらったのですが、再びたんぱく質になって体内で働いてもらいたいんです。

ただ、このアミノ酸の働き口は、まだ決まっていません。

どのたんぱく質になってどこで働いてもらうのか・・・ということです。

こんなかんじで、体内で必要とされているたんぱく質をつくります。

コラーゲンのつくりかた

上記に書いたように無事材料が揃い、コラーゲンをつくれ！

という信号がでると体内でコラーゲンがつくられます。

ここで重要となるのがビタミンCです。

手をつないでもらうときに必要な仲立ちにビタミンCが要るんです。

言い換えると、

ビタミンCがいなければ、体内でコラーゲンをつくることはできません。

(*´з`)人(^_^)人('ω')人(´_ゝ｀)人(`・ω・´)人(゜o゜)人(＾ω＾)

コラーゲンを摂ってもが意味ない！というのは、摂ったコラーゲンがそのまま吸収されて体内に配属される訳ではない、という理由のもとだということがご理解いただければと思います。

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