ビタミンAの多い食品
レバー、銀タラ、カボチャ、ニンジン、ほうれんそう、豆苗など
表にしましたので参考にしてください♬
ビタミンAの多い食品と含有量(μg)
ビタミンAの基礎知識
ビタミンA、化学名をレチノールといいます。これらは動物性食品から摂取することができます。
植物性食品では、カロテン(α、β、γ)といって、ビタミンAの進化前(プロビタミンA)の状態の物質が含まれています。
カロテンは小腸や肝臓でレチノールに進化し、体内で使うことができます。
ビタミンAのはたらき
- 抗酸化作用(アンチエイジング)
- 目の健康維持
- 感染症予防&免疫力UP
- お肌のハリの維持
成長期に不足すると、骨や神経発達に障害が起こったり、大人の場合は夜盲症(暗いところでの視力DOWN)が起こります。
ビタミンAの特徴
- 脂溶性ビタミンのひとつで、吸収には脂肪が必要です。
- 体内では肝臓で備蓄をしています。
食事でのポイント
- オイルと一緒に!が鉄板の栄養です。
熱にもやや弱いので野菜から摂る場合はサラダやスムージーなどがベターです。
オイルドレッシングにしたり、スムージーのみのときは、ほんの少し油をONしましょう。
サラダをノンオイルドレッシングにしてヘルシー!と思っていませんか?カロリー以外も気にしましょう
- 植物性食品に含まれるカロテンは強い抗酸化力作用を持っており、発ガンの抑制作用があるといわれています。
カロテンは主に緑黄色野菜などに多いです。
緑黄色野菜以外におススメの抗酸化食材
ブルーベリー、プルーン、イチゴ、ナッツ、小豆、金時豆など - 毎日の大量摂取では異常をきたすことがあるので、サプリなど使用している場合は用量を守りましょう。
(特に妊娠初期のママ、胎児への影響がある可能性がありますよ) - ビタミンCやビタミンEと一緒に摂るとそれぞれ協力し合い、最大限に作用を発揮します。
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